徹底比較!フロッグソイルVSテラリウムソイル

ツノガエル用の床材として新たにジェックスのテラリウムソイルを購入いたしました。
これまではスドーのフロッグソイルを使用していて特に不満を感じる部分もなかったのですが、Amazonでの価格が若干上がってしまったので…
似たような床材がないかと探してみたところ、テラリウムソイルがなかなか良さそうだと思いチャレンジしてみることにしました。

こちらが届いたテラリウムソイルです。

活性炭配合の黒い粒状のソイルなので、見た目はほとんどフロッグソイルと変わりません。
実際使用している方も「どっちもほとんど変わらないから好みでOK」とおっしゃっていることが多いのですが、商品説明を見ると使用方法とか結構違うんですよね。

なので、今回はこの2商品の違いについて詳しく掘り下げてみようと思います。

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最大の違いはバクテリアの有無

フロッグソイルとテラリウムソイルの1番大きな違いがバクテリアの有無です。

これまで使用していたフロッグソイルは活性炭の作用によりフン等の臭いを抑えることはできますが、バクテリアを含まないためフン・食べ残しを分解する効果はありません。
臭いはしないけどブツ自体は取るまでずっとそこにある、ということです。

一方テラリウムソイルはバクテリアが入っているため、フンやエサの食べ残しなどは放置していてもバクテリアの力で分解してくれます。
これにより生体への負担の少ない環境を維持できるそうです。
きちんと機能してくれるのであれば、自家中毒などの恐れが少なくてなかなか良さそうに思います。

使用方法の違い

フロッグソイル

フンやエサのかけらなどは見つけ次第適宜取り除きます。
それ以外に、週に1~2回ほどザル等に移して全体を軽く水洗いする必要があります。
エサやりの際についでに行うと良いかと思います。

フロッグソイルは洗うことで繰り返し使用することができますが、徐々に粒子が細かく潰れてしまったり落としきれない汚れが蓄積したりします。
パッケージの説明によると、およそ2~3か月に1度くらいの頻度で全入れ替えを行うのがベストなようです。

私の場合、使用が長期化するとソイル表面が白くなるのが気になりました。
カビなのか水垢的なものなのか…
こうなると生体への影響が心配なので、全交換するしかありません。

フロッグソイルが白くなる現象は他の飼育者の方も確認しているようで、比較的よくあることのようです。
こちらのブログの写真がわかりやすいです。

https://ameblo.jp/j8822260/entry-12252571672.html

テラリウムソイル

テラリウムソイルの場合にはフンや食べ残しはバクテリアが分解してくれるため、そこまで神経質に取り除く必要はありません。
(とはいえ、一応取り除いた方が環境の維持としては良いとのことです。)

テラリウムソイルはその名の通りテラリウム、つまりこの上にコケや植物などを植えて使用することも想定されている商品です。
そのため、フロッグソイルのように頻繁に水洗いして繰り返し使うような床材ではありません。
「ソイルが崩れやすい」とわざわざ注意書きされているくらいなので、フロッグソイルと同じ感覚で水洗いするとボロボロになってしまう恐れがあります。

全交換の頻度は約6か月ごとが望ましいとのことです。

価格比較

フロッグソイル
1kg600円
2.5kg1,400円
テラリウムソイル
2kg1,140円
4kg2,250円

※価格はそれぞれスドー、ジェックスの公式サイトを参照いたしました。

フロッグソイル – スドー
テラリウムソイル – ジェックス

価格は購入するショップによっても変わりますが、キロ当たりに換算するとあまり大きな差はありません。

しかし、使用方法の項目にも記載した通りフロッグソイルが2~3か月に1度交換するのに対し、テラリウムソイルは6か月に1度の交換と床材交換の頻度がかなり違います。
そのため、テラリウムソイルの方が長持ちするぶんコスパは高いと言えます。

ツノガエル飼育にはテラリウムソイルがおすすめ!

私もこれまではフロッグソイルを使用していましたし、やはりツノガエル飼育にはフロッグソイルを使用している人の方が圧倒的に多いと思います。

フロッグソイルを使用したことのある人ならわかると思いますが、フロッグソイルには脱臭効果があります。
かつ、床材の色が黒いのでフンがあまり目立ちません。
たいていはフンをするとカエルが移動してくれるので気が付くのですが、万一そのままフンが長期間放置されることになれば生体への影響が心配です。
さすがにソイルを水洗いする時に気付くでしょと思うかもしれませんが、ザザッと一気にザルに移してしまうと意外に気付きません。活性炭のおかげで臭いもしませんし。

しかし、うっかりフンを取り除き損ねても、テラリウムソイルなら安心です。
フンだけでなくソイルに絡まる古い脱皮殻や多湿によるカビなどもバクテリアがしっかりと対応してくれます。

中には「テラリウムソイルを使ってみたけど、崩れやすいのでフロッグソイルに戻した」という方もいます。
ただ、このようなフロッグソイル出戻り派の方の多くがテラリウムソイルをフロッグソイルと同じ感覚で水洗いしちゃってるんですよね…
テラリウムソイルを使用する際にはパッケージの使い方を読んで、ぜひ正しい使い方で使用してみてください。

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